IBディプロマプログラム(DP)
創造性・活動・奉仕(CAS)
CASとは?
CASは、創造性・活動・奉仕(Creativity, Action and Service)を意味し、IBディプロマプログラムにおける中心的要素です。創造性(C)は、創造的な思考を含む芸術、その他の経験を含みます。活動(A)は、健康な生活へと導く身体的取り組みです。奉仕(S)は、学習的メリットを伴った無報酬のボランティア活動です。権利、尊厳、自律などすべての要素が尊重されます。 CASでは、意義深い実社会の活動への参加を通した経験的学習に重点が置かれます。生徒は、創造的で、活動的、奉仕的な活動を自分で選択し、ディプロマプログラムを通して、これらの活動の記録をとります。CASは経験に基づく学習です。
CASは、経験に基づく学習の一形式です。このタイプの学習は、生徒をその中心に置き、自ら計画し、行動、観察、振り返ることを求めます。-
計画
- 目標を特定する
- どのように行うかを決める(過去の経験や知識を用いる) 活動
- 実際の活動
- 具体的な経験 観察
- 感情や相互作用について考える
- 認識を分析する 振り返り
- 成果や実際の課題、顕著な課題、個人的な強みや挑戦を特定する
- 活動を評価する
- 新しく獲得した理解を統合する
本校におけるCASプログラムの詳細は、(CASハンドブック)をご参照ください。