IBミドルイヤーズプログラム(MYP)
サービス アズ アクション(SA)
行動(実際に行い経験することによって学ぶこと)の概念は、MYPにおける中心的要素です。奉仕は行動の一部であり、本校では、全生徒がプログラムの各学年を通して何らかの形で奉仕に参加することが求められています。意義深い奉仕には、次の要素が含まれます。- 課題に対する理解
- コミュニティーの個人やグループとの関わり
- 奉仕が行われるコミュニティーにおけるニーズの特定
- 文化祭や体育祭
- IB展示
- 委員会活動
- 生徒間指導
- バザー
- 千本浜清掃(中学)
- 富士山清掃
- アイオワ説明会
- 生徒会活動や組織への貢献
- 他の生徒の補助(特別なニーズを抱える生徒、あるいは、編入生に対する日本語の補助など)
- スポーツ部活動の補助
- 学校と国際組織(Free the Children, PAWS (People Helping Animals)等)の連携を支援し、発展させるような活動
- 幼稚園や小学校でのボランティア活動
- 小学校低学年の子どもたちを対象とした活動の企画
- 独り暮らしの高齢者を定期的に訪問し、なんらかの貢献をする
- 高齢者センターなどの地域グループと連携を持ち、貢献する
生徒は、学校コミュニティや地域コミュニティ、国内コミュニティ、国際コミュニティにおいて、幅広い活動に参加することが求められます。生徒は、各学年の要件となる時間数やSA成果を満たす必要があります。
コミュニティと奉仕(SA)として認められる学内活動の例:
学校外SA活動の例:
生徒は、SA活動を計画する前の段階から振り返りの段階に至るまで、クラス担任や行動としての奉仕(SA)コーディネーターとともに取り組んでいきます。
本校におけるMYPコミュニティと奉仕に関する詳細は、(ハンドブック)をご覧ください。