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Katoh Gakuen English Immersion/Bilingual Program -Bi-lingual.com-

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英語イマージョン/バイリンガルプログラム

イマージョンプログラムでの学習


本校の英語イマージョンプログラムは、言語指導を教授法の中心にすえ、コンテントベース「内容重視指導」を一歩進めた形態をとっています。具体的には、文部科学省学習指導要領の教科内容およびスキルをコンテントとし、それに英語習得を統合した形でのコンテントベース「内容重視指導」となっています。この学習過程を通して、児童・生徒は、各教科の内容や技能、概念を習得すると同時に、英語力を獲得しています。

イマージョンは単純に一般教科の内容を外国語を通して指導しているということではありません。生徒が学習プログラムの技能や概念を習得し、尚且つ、機能的な英語力を獲得するためには、明確な指導枠組みに基づいて取り組むことが必要となります。この指導の枠組みは、第二言語リサーチに基づく3つの原則を基盤に構成し、この3つの原則を実証する様々な指導方策を包含しています。

本校プログラムにおける指導原理は、下記3つの原則に基づいています。


理解可能なインプット(Comprehensible Input) は、学力と第二言語の両方の発達にとって不可欠です。学習が行われるためには、インプットは、学習者の現時点での能力同等レベルであるか、あるいは、わずかに上である必要があります。本プログラムの教師は、次のようにして授業実践しています。


体系的で広範なアウトプット(Structured & Extended Output)
従来の教師中心講義型の質疑応答セッションでは、第二言語発達に必要なアウトプットの機会はその種類もおいても数においても充分とは言えません。言語は、単に受動的に理解するのでは不完全です。アウトプットの機会を学習者に提供することによって言語処理レベルを一層深くし、高めることができます。本校では、次のような活動を通して実践しています。


言語形式の重視(Focus on Form) は、高い習熟度を発達させ、より文法的に正確な言語を生成するために不可欠です。教師はこれをいくつかの方法において実践します。

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