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Katoh Gakuen English Immersion/Bilingual Program -Bi-lingual.com-

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英語イマージョン/バイリンガルプログラム

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教育理念・展望・目標

多様な文化と言語が共存する世界を実現する担い手として、 聡明で温かい心を持った行動力のある人を育てます。

展望

児童・生徒が21世紀の世界市民に求められる技能とバイリンガル能力を享受できるよう、優れた指導と学習実践を追求します。

目標

児童・生徒が次の特性を身に付けることを目標とします。



指導方針

本プログラムの基本方針は、日本の文部科学省、及び、国際バカロレア機構(IBO)のガイドラインに加え、言語習得に関する最新の研究に基づいています。


本プログラムの基本方針は、日本の文部科学省、及び、国際バカロレア機構(IBO)のガイドラインに加え、言語習得に関する最新の研究に基づいています。本プログラムでは、知識や技能、経験、分析的思考をダイナミックに組み合わせることに力点を置いています。また、高水準の外国語力を習得しながら、高い学力を育成し、積極的で責任感を持った地球市民の育成を目指します。

高水準のコース内容:包括的で豊富な文部科学省のカリキュラムを基盤にしています。基本的には、英語イマージョン/バイリンガルプログラムにおける学習範囲は他の一条校や加藤学園の他コースと同等のものになっています。また、児童・生徒たちには、高い到達度が期待されています。これに加えて、中学・高校レベルでは、国際バカロレアの要件に見合う授業展開をしています。

英語イマージョン/バイリンガルプログラムの指導と学習は、従来的なコンテントベース(内容重視)の指導法に基づきつつ、それを超越するものであり、生徒に分析的に考え、創造的に問題を解決することを求めます。本プログラムを履修する生徒は、教科分野における基本的な技能と知識に関しての深い理解に加えて、独自で、創造的な方法でこれらを応用する能力を持つことが求められます。また、人生における多様な課題に恐れずに立ち向かっていく自信をもった人が育っています。

ホリスティック:英語イマージョン/バイリンガルプログラムは、多様な領域を包括的に学習することを重視し、知の領域分野の枠を超えた相互関連性を認識させることで、多分野を包摂したホリスティックな見解を持つことを促します。これによって、カリキュラムを通して児童・生徒を全人的な発達に導きます。分野を越えた視野を持って、児童・生徒たちに諸問題やトピックについて多角的に捉えるよう指導する一方、最善の解決策は多方面から得た洞察に基づいて導き出されることを認識できるようにし、その上その解決策にもとづいてどんなアクションが取れるのかを考えさせ、実際にコミュニティーにかかわっていくところまで指導します。

身体的、情緒的、道徳的、社会的、精神的、芸術的発達という子どもの全人的な発達を促し指導すると言う点においてホリスティックといえます。協力的で思いやりがあり、伸び伸びとした教育環境を整えています。このホリスティックなアプローチに不可欠なのが、国際バカロレアが掲げるIB学習者像の10の資質の具現化です。

異文化理解:相互に緊密に関連しつつ急速なスピードで変貌を遂げるグローバル世界に生きる者として、本プログラムの児童・生徒がグローバルな潮流の中で国際的意識を持つことは不可欠です。異なる他者を受け入れつつ多様性を尊重することによって各個人が豊かにされることも経験していきます。また、一方で児童・生徒が日本の言語文化について確固とした理解を確保できるようにします。日本社会で受け継いできている伝統や文化を尊重し継承しつつグローバル社会に対応するスキルや理解を身につけます。

コミュニケーション:総合的で異文化理解教育の流れの中で、本プログラムではその目標達成のための主要要素としてコミュニケーションを重視します。確固とした日本語の力に加え、英語を使用して効果的に自己表現できることが英語イマージョン/バイリンガルプログラムで成功する必須条件となります。 児童・生徒は母国語としての日本語力を有することに加えて、英語による効果的なコミュニケーション能力を持つようにします。

二つの言語(日英)で学ぶ:教科内容と外国語教育を統合した授業実践は外国語を学ぶ上で非常に効果的であることが、外国語学習と言語習得に関する研究によって示されています。外国語習得方法として一番効果的なのは、学習者が興味を持ち、その場に即した意味のある豊富な内容を素材にして、外国語学習を展開する方法だといわれています。 学習者が言語を学習する動機は、外国語環境で実施される内容を理解したいという気持ちであったり、自分が外国語で表現した内容を周りに理解してもらいたいという気持ちであったりします。従来型の外国語教育の弱点は、外国語学習と生徒の認知度レベルや社会性を切り離して進めるところにありました。その意味で、本プログラムで採用している外国語学習方法のイマージョン教育は、こうした分野に焦点を当て、コミュニケーションに現実的な意味を持たせ、意義あるものにします。この教育法の副次的利点は、知的にも刺激があり、ひいてはそれが母語に対する関心を呼び覚まし、類推や認知力の柔軟性を促進させる効果があることです。

本プログラムでは、生徒が真に学ぶ喜びを知り、個人の違いを尊重しつつ、心身両面で自分に厳しさを持てるようになることを目指します。また、生涯を通して、この経験を指針とし、活力と喜びの源としていくことを目標とします。

Katoh Gakuen English Immersion/Bilingual Program